秋田商工会議所青年部

ジョヤサ’08 と「おにぎりかやぎ」の報告

clip_image.jpgイベントが目白押しだった1011月を振り返り、最も思い出に残る「ジョヤサ’08」について参加報告をいたします。秋晴れの104日(土)、5日(日)の両日、秋田商工会議所が主催し、秋田駅前アゴラ広場で開催された「ジョヤサ’08」というお祭りに出展参加してきました。
 青年部では、リースの製作体験コーナーと「おにぎりかやぎ」という新メニューを創作して販売しました。このおにぎりかやぎのアイディアは、地域活性研究委員会の話し合いの中で生まれたもので、大館のきりたんぽ、横手の焼きそばに対抗出来る秋田市の代表的料理は有るのだろうか?という発言に対して、お焦げ入りの中華スープや、お茶漬けなどの様々な提案が止揚されたものです。

たらこや焼きハタハタの入った焼きおにぎりに、ショッツルや味噌仕立ての汁をかけて、おにぎりをほぐしながら食べたら、
美味しいだろうなーと言う最終案を、色々な方に相談しながら、中村会長の会社の太田店長さんが完成形に創りあげて下さいました。

この創作提案料理の初披露となるジョヤサ’08の当日、当初、どのような評価をいただけるか、本当に心配して居りましたが、ほとんどのお客様に「おいしい」と、笑顔で言ってもらえ、2日間とも準備した分を完売することができました。

青年部の「のぼり」と「半纏」も新調して気持ちよく販売できましたし、青年部の仲間も多数駆けつけてくれて、大勢の力を結集してやり遂げた達成感は格別でした。
 堀江知佐子さんのお客様のタイプに応じて語り口を変える販売スキルには驚かされましたし、船木一枝さんのバックアップも大きな戦力でした。中村会長、鈴木監事、石郷岡副会長、木村副会長、小林周平副会長、小林裕副会長、小野紅児副会長、三浦事務局長、原田委員長、猿田委員長、池田委員長、渡部副委員長、東さん、鈴木健悦さん、鍛冶さん、酒井さん、矢沢さん、柳原さん、加賀谷さん、金田さん、そして会議所の工藤さん芳賀さん、皆様お疲れ様でした。「おにぎりかやぎ」美味しかったでしょ!(お名前漏れの方が居られましたら、ご容赦願います)

写真は秋田商工会議所の渡部会頭と中村会長の2ショットですが、会頭にもご賞味いただき、お褒めの言葉を賜わったと聞いております。

お客様の中には、

「これ、いつもは何処で食べられるの?」とか、

「誰が考えたの?ああ、会議所の青年部の人達が、へー」など様々な反応があり、

「もう少し、汁が熱い方が良い」

「もっと甘い方が良い」「しょっぱい方が良い」・・・・・・

貴重なご意見も沢山いただけました。

一方、12月の秋田リースフェスティバル本番に向けて開催しました「リース製作体験コーナー」では、AWF推進委員会の武田委員長を始めとする実行委員会の皆様、特に社団法人 日本フラワーデザイナー協会の先生方のお陰様をもちまして、お子様連れのお母様方に大変好評でした。

 

 私も挑戦させていただきましたが、桑原さんのご助言をいただき、何とかそれらしいものを作ることが出来、今年のクリスマスには飾りたいと思います。

 今回のイベントでも培われた青年部の団結力を、リースフェスティバル本番でも活かして盛り上げていきたいものです。


専務 木場勝之