秋田商工会議所青年部

平成20年度4月定期総会及び懇親会が開催されました。

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4月15日(火)に第一会館本館にて4月定期総会及び懇親会が開催されました。

中村瑞樹新会長体制のもと第1回目の例会ということで、絶対に失敗は許されないとの熱い思いと緊張感を持って総会に臨みました。この総会は、ある意味で今年のYEGの行方を占う大事な開幕戦。独特のム-ドが漂っていました。担当させていただいた総務委員会のメンバーも夕方4時前から会場入りし、当日、できたてホヤホヤの総会資料と名簿の仕分けや、受け付けの設営で大忙しでした。現場を仕切られた菅原亘、藤原成洋両副委員長、感謝です。

若干早めに会場に到着された中村新会長も、心なしか緊張の面持ちでした。普段は明るい会長ですが、この時ばかりは普段と少し違って無口になっていました。懇親会には市長や会頭を始め、30名以上のご来賓が参列されますので、緊張するのも無理はないですね。

午後6時に始まった総会では、予想外のアクシデントもあり、司会を担当させていただいた私は冷や汗をかきましたが、会長、副会長・専務の冷静な判断と、出席された会員の皆様の寛容な心で、何とか無事、議案が可決されました時は本当にホッとしました。皆様ありがとうございました。

時間の都合上、新入会員の紹介を懇親会にずらしたり、お仕事の都合で総会に間に合わなかった鈴木雅人監事に代わり、今春卒業された嵯峨敏先輩(平成19年度監事)が急遽、監査報告で登板されたりと、委員長として初の司会を担当しました私としては試練のデビューでした。

7時からの懇親会は、終始和やかで楽しく盛り上がった雰囲気で、出席会員51名、ご来賓33名、計84名の大懇親会でした。佐竹市長や、渡邉会頭、宮崎新会長を始めとする青経会の緒先輩方も、大いに飲んで盛り上がっていただきました。特にボルテ‐ジが最高潮に達したのは、中村会長がマイクを取り、今年の委員長や副会長、専務を皆様に披露した時でした。佐竹市長から壇上の一人一人に的確なコメントが飛び、大いに場の雰囲気を盛り上げてくださいました。

青年部会員も、積極的にご来賓の方々と交流され、送迎も花道が自然とできあがり、ホスピタリティに溢れた素晴らしい懇親会ではなかったかと思います。

2次会は、総務委員会のメンバーの「蝶」にて設営し、辻良二大先輩が最後まで我々現役メンバーと杯を酌み交してくださり、感謝の2次会となりました。

波乱含みの幕開けでしたが、最後は元気が出て、中村会長色が出た素晴らしい定期総会・懇親会でありました。設営されました総務委員会メンバーの皆様本当にお疲れ様でした。

また不馴れな委員長でしたが、担当の小野副会長、そして中村会長や木場専務、三浦事務局長、小林裕副会長に助けられまして何とか無事終了する事ができました。

会議所の工藤さん、芳賀さん、ありがとうございました。

 

総務委員会 委員長 三浦正博

3月例会(卒業式)報告

会員拡大委員会委員長 幸野谷弘史

秋田YEG平成19年度卒業式

3月18日(火)イヤタカにおいて「旅立ちの春、感謝の宴!」をテーマに3月例会(卒業式)を開催させていただきました。 昨年の予定者段階から例年にない多くの卒業生をお見送りする卒業式を担当させていただくことにやりがいと大きなプレッシャーを感じておりました。その為い つも勢いだけの私にしては珍しく用意周到に準備を進め昨年10月と本年1月には卒業予定者の皆様に集まっていただき打合せを行いました。結果として卒業予 定者の皆様のニーズにあった卒業式を運営することができたと思っております。

秋田YEG平成19年度卒業式 当日は卒業生16名中10名の参加でしたが青経会と現役メンバーを合わせて総勢77名という大勢で卒業式を行うことができました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。

卒業生の経歴紹介は当委員会が世界に誇る?菅原亘君の経営するソフトアドバンス社のプレシジョンで作成しました。事前にビデオ撮影と写真とアンケートを回収しておりましたのでお一人お一人の個性がにじみ出るようなプレゼンテーションをご覧いただけたものと思います。

秋田YEG平成19年度卒業式

余興には40代の女性デュオのコットンズから卒業生の思い出の曲を中心にミニコンサートをお願いしましたが最後に登場した伊藤章彦卒業生のソロの方が盛り上がったように感じたのは私だけでしょうか?

秋田YEG平成19年度卒業式

今回の卒業式では例年行っていなかった送辞と答辞を行いました。

秋田YEG平成19年度卒業式

送辞に関しては鈴木雅人監事から予定以上に長く、気持ちを込めてお一人お一人の思い出を語っていただきました。鈴木監事はあまりの気持ちの高ぶりで飲みすぎたご様子で翌日は記憶が途切れているようでした。(いつものことですが)

秋田YEG平成19年度卒業式

答辞は斉藤実卒業生にご担当いただきましたが含蓄のある言葉の数々に出席者一同感心して聞いていたのではないでしょうか? やはり卒業式らしく送辞と答辞を行ってよかったと思います。お二人には感謝申し上げます。

秋田YEG平成19年度卒業式

大きなミスも無く卒業式が終わり2次会に突入しましたが予想以上に大勢の皆様にご参加頂きました。本当にありがとうございます。 終わってみますと平成19年度の締めくくりにこれまで秋田YEGを支えていただいた卒業生を送り出す役割を担うことができたのはまことに光栄でした。これも委員会メンバー・担当の桑原副会長そしてご卒業生の皆様に支えていただきましたお陰と感謝しております。

皆様に報いる為にも私は平成27年の卒業までがんばっていく所存です。ありがとうございました。

秋田YEG入会要項

活動とネットワークを広げて我々の仲間になりませんか?

柳生家の家訓に「袖振りあう縁をも生かす」というのがあります。人生とは大なり小なりの「縁」によって 成立っていると言われます。あの人と出会って人生が変わった!あの人のおかげで自分は成長したような気
がするなど、人との出会いは思いがけない自己の発見にも繋がります。当会に入会をして「新たな可能性と 出会い」をしてみませんか!!

 「袖振りあう縁をも生かせ!」

入会するには

随時募集を行なっています。入会申込書(所定用紙)にご記入の上、写真2枚(縦4.0×横3.0cm)を添え、事務局まで郵送、 またはご持参下さい。
書類審査後、毎月上旬に行われる理事会で審査の上、会員として登録されます。

会費

年会費(入会金不要) 35,000円

入会資格

  1. 秋田商工会議所の会員事業所の経営者または幹部従業員の方
  2. 満20歳から49歳までの方

※秋田商工会議所の会員事業所でなければなりません。

会費(年額)※会費1口は3,000円です。

  • 法人事業所・・・9,000円(3口)以上
  • 個人事業所・・・6,000円(2口)以上              

委員会事業計画


事務局事業計画

趣旨

円滑な会務の運営に努めます。

事業の進め方

  1. 理事会の設営及び運営をします。
  2. 財務管理及び文書管理をします。
  3. 諸会議案内を作成、送付します。
  4. 各種大会への会員参加に係る諸手続きをします。
  5. 出向者に対する支援をします。
  6. エンジェル・タッチを管理、運営します。
  7. 他団体への対応をします。

委員会年間スケジュール

4月 事務局会議 4月定期総会 10月 事務局会議  
5月 事務局会議   11月 事務局会議 全国大会びわこ大津11/6~9
6月 事務局会議   12月 事務局会議 合同例会
7月 事務局会議   1月 事務局会議 1月定期総会・新年会
8月 事務局会議 おばこ踊り8/3~6 2月 事務局会議  
9月 事務局会議 東北ブロック大会
(須賀川)9/21~23
3月 事務局会議
報告書作成
卒業式

総務委員会事業計画

趣旨

正確かつ迅速な議事録作成、円滑な総会運営、活発な組織運営を支援します。

事業の進め方

  1. 理事会議事録を作成します。
  2. 4月定期総会及び1月定期総会の運営と資料作成をします。
  3. 会員名簿を作成します。
  4. 会員名簿・データベースを作成します。

委員会年間スケジュール

4月 委員会
担当例会
4月定期総会 10月 委員会  
5月 委員会   11月 委員会 全国大会びわこ大津11/6~9
6月 委員会   12月 委員会 合同例会
7月 委員会   1月 委員会
担当例会
1月定期総会・新年会
8月 委員会 おばこ踊り8/3~6 2月 委員会 オープン委員会
9月 委員会 東北ブロック大会
(須賀川)9/21~23
3月 委員会
事業報告書作成
卒業式

耳より広報委員会事業計画

趣旨

秋田YEGの活動および会員企業の耳より情報を積極的に収集・精査し、ホームページ、マスメディア等を発信の場にすることにより、秋田YEGの存在価値を知ってもらい、社業発展のチャンスに役立てます。

事業の進め方

  1. 秋田YEGの活動・活動予定情報等をホームページで発信、マスメディアにニュースリリースします。
  2. ビジネスチャンスに繋がる、会員企業の耳より情報を積極的に収集・精査発信します。
  3. 秋田YEGの魅力作りのために会員意見交換の場として、インフォシェアミーティング(会員座談会)を開催します。
  4. ホームページの更新情報をエンジェル・タッチで会員に通知します。
  5. 北緯40°Bライン連携軸推進協議会へ参画します。

委員会年間スケジュール

4月 委員会 4月定期総会 10月 委員会
担当例会
 
5月 委員会
インフォシェアミーティング
  11月 委員会
インフォシェアミーティング
全国大会びわこ大津11/6~9
6月 委員会   12月 委員会 合同例会
7月 委員会   1月 委員会 1月定期総会・新年会
8月 委員会 おばこ踊り8/3~6 2月 委員会  
9月 委員会 東北ブロック大会
(須賀川)9/21~23
3月 委員会
報告書作成
卒業式

会員拡充委員会事業計画

趣旨

会員の拡充は、組織の活性化・新たな出会いとビジネスチャンスの創出を実現していく為にも必要不可欠です。全会員の協力のもと積極的な会員拡大を計画的に推進し、新入会員が意欲的に参加できる様にサポートします。

事業の進め方

  1. 全会員の協力のもと、計画的・積極的に会員を拡大します。
  2. 新入会員向けのオリエンテーションを行います。
  3. 卒業生の心に残るような卒業式を開催します。
  4. 新入会員を対象とした交流会を開催します。

委員会年間スケジュール

4月 委員会 4月定期総会 10月 委員会  
5月 委員会   11月 委員会 全国大会びわこ大津11/6~9
6月 委員会   12月 委員会
新入会員交流会
合同例会
7月 委員会
担当例会
  1月 委員会 1月定期総会・新年会
8月 委員会 おばこ踊り8/3~6 2月 委員会  
9月 委員会
新入会員交流会
東北ブロック大会
(須賀川)9/21~23
3月 委員会
担当例会
報告書作成
卒業式

大交流委員会事業計画

趣旨

新入会員が増員している現在、会員同志の交流が希薄になりがちです。会員相互の交流を図りながらお互いの仕事を理解し、ビジネスチャンスを広げていける事業を進めます。

事業の進め方

  1. 秋田青経会と会員の親睦を図り、ビジネスに繋がる交流会を例会として開催します。
  2. 会員同志が爽やかな汗を流し、心身ともに健康を考え、親睦できる交流会をオープン委員会として開催します。

委員会年間スケジュール

4月 委員会 4月定期総会 10月 委員会  
5月 委員会   11月 委員会 全国大会びわこ大津11/6~9
6月 委員会
担当例会
  12月 委員会 合同例会
7月 委員会   1月 委員会 1月定期総会・新年会
8月 委員会 おばこ踊り8/3~6 2月 委員会
オープン委員会
 
9月 委員会 東北ブロック大会
(須賀川)9/21~23
3月 委員会
報告書作成
卒業式

AWF推進委員会事業計画

趣旨

「AKITAリースフェスティバル2008」実行委員会を立ち上げ、次回以降の継承団体となる組織の基礎づくりを先導し、事業を継続して発展させていく基盤づくりを行います。

事業の進め方

  1. AWF2008実行委員会を立ち上げて、事業の運営に参画します。
  2. AWF2008以降につながる継承団体の発足を目指し、基盤づくりの活動を行います。
  3. AWF2008において合同例会の企画運営をします。

委員会年間スケジュール

4月 委員会 4月定期総会 10月 委員会
AWF2008実行委員会
 
5月 委員会
AWF2008実行委員会
  11月 委員会
AWF2008実行委員会
全国大会びわこ大津11/6~9
6月 委員会
AWF2008実行委員会
  12月 委員会
AWF2008実行委員会
AWF2008(担当例会)
合同例会
7月 委員会
AWF2008実行委員会
  1月 委員会 1月定期総会・新年会
8月 委員会
AWF2008実行委員会
おばこ踊り8/3~6 2月 委員会
AWF2008実行委員会
 
9月 委員会
AWF2008実行委員会
東北ブロック大会
(須賀川)9/21~23
3月 委員会
事業報告書作成
卒業式

能力開発委員会事業計画

趣旨

経営能力開発には、まず経営者の心と体の健康を高める事が不可欠です。心身共にバランス良く資
質向上できる事業を展開します。

事業の進め方

  1. 経営者としての健康マネジメントプログラムを修得するため、体を動かしながらの参画型講演会
    を例会にて開催します。
  2. 会員に健康実践法を浸透させるため、オープン委員会を開催します。

委員会年間スケジュール

4月 委員会 4月定期総会 10月 委員会  
5月 委員会   11月 委員会 全国大会びわこ大津11/6~9
6月 委員会   12月 委員会  
7月 委員会   1月 委員会 1月定期総会・新年会
8月 委員会 おばこ踊り8/3~6 2月 委員会
オープン委員会
 
9月 委員会
担当例会
東北ブロック大会
(須賀川)9/21~23
3月 委員会
事業報告書作成
卒業式

地域活性研究委員会事業計画

趣旨

秋田を元気にする為、地域の活性化に繋がり会員企業の発展に寄与する方策を研究します。

事業の進め方

  1. 地域活性化方策の研究を目的とした例会を開催します。
  2. 親会と連携して研究の成果を関係方面へ提言する事業を展開します。

委員会年間スケジュール

4月 委員会 4月定期総会 10月 委員会  
5月 委員会   11月 委員会
担当例会
全国大会びわこ大津11/6~9
6月 委員会   12月 委員会  
7月 委員会   1月 委員会 1月定期総会・新年会
8月 委員会 おばこ踊り8/3~6 2月 委員会  
9月 委員会 東北ブロック大会
(須賀川)9/21~23
3月 委員会
報告書作成
卒業式

平成20年度事業計画

1.会員企業活動の発展に資する事業の実施

積極的に事業に参加する会員には、社業発展のチャンスを得られる様な事業を実施します。

2.会員拡充を図り親睦を深める事業の実施

秋田商工会議所青年部の魅力を前面に打ち出し、16名の卒業で大幅減少した会員の拡充に力を入れます。

3.協調と親睦が図れる楽しい事業の実施

健全で楽しめる交流事業を実施します。楽しい活動で出席率を上げ、協調や親睦を図ります。秋田青経会を初めとする諸団体と交流します。

4.諸団体との相互理解と親善に資する事業の実施

賛同して頂ける諸団体と共に秋田リースフェスティバル事業を開催します。そして継承団体を立ち上げ、スムーズな主管の移行を行ないます。

5.心身共に資質向上できる事業の実施

健康あっての商売繁盛です。心身共にバランス良く資質向上できる事業を実施します。

6.地域活性化に繋がる研究をする事業の実施

地域活性化、ひいては会員企業の発展に必要な方法を討議し、秋田商工会議所会頭を始め関係方面へ提言する為の研究をします。

平成20年度基本方針

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本年3月早々、日銀の福井総裁は「世界経済、下振れ懸念」「国内景気も減速」と発表しました。平成19年の倒産件数は全国で1万件を超え、過去最多を記録。その内、負債総額が1億円未満の中小・零細企業の倒産が60%以上を占め、更に増加基調をたどっています。

中小・零細企業主が大半を占める我々商工会議所青年部の会員は、まさにその負のパワーと日々戦っている敬愛すべき企業戦士達であり、それぞれは孤独であります。『トップの力量UPで業績UP!』秋田商工会議所青年部がそれぞれの商売の役に立つ修行や勉強の場であると共に、腹を割って語り合える気さくに肩の力が抜ける場でもありたいと考えます。また、引っ込み思案の人でも気軽に意見交換できる本来あるべき姿を目指します。

会員相互の商取引を活発にしてそれぞれのビジネスに役立てます。ひいては外部へも発信拡大し秋田の活性化へ繋げたいと考えます。そのためには会員同士の友情・信頼・信用が必要となります。それらは積極的に活動に参加しなければ生まれません。進んで参加したくなるような楽しい事業展開をして交流と親睦を図ります。

会員であることが、安心して取引出来うる信用の裏づけに成るように、会員の資質の向上も目指します。『出る杭は打たれる』と言う足の引っ張り合いのない明るい未来へ向け、心身共に楽しみながら自己修練出来る場を提供します。 
また、秋田商工会議所青年部として地域活性化に役立つような意見やアイディアを提言できるように研究したいと思います。

今年で三回目になる『AKITAリースフェスティバル』については、秋田商工会議所青年部主管として集大成の年にしたいと考えます。継承団体を立ち上げ、スムーズな主管の移行を行ないます