秋田商工会議所青年部

10月例会 報告

去る10月15日(水)にイヤタカにて10月例会を開催しました。㈱ノウハウバンク 代表取締役 三科 公孝 (みしな ひろたか)氏をお招きし、「元気で魅力的な店・会社に生まれ変わろう!」をテーマに、厳しい経営環境の中にあっても成功している事例を交えながら、企業が成長するためのヒントを得られる場としました。

例会には、青経会、 ()秋田青年会議所の会員と会員企業の社員をご招待のうえ、総勢87名の方々が参加されました。 引き続き57名の参加で懇親会が開催され、3社の会員企業PRが行われ、青年部会員と招待者の方々との交流を深めました。また、講師の三科氏も懇親会を楽しまれ、「秋田の方々は活力があって大変素晴らしい。これからは期待できる!」と秋田YEGの会員企業の発展に太鼓判を押していました。最後に、今例会の成功に協力してくださった小林(周)副会長、事務局の工藤さん、芳賀さん、会員拡充委員会の皆様、耳より広報委員の皆様、ありがとうございました。また、ご参加いただきました大勢の会員の皆様、本当にありがとうございました。以上、報告とさせていただきます。               耳より広報委員会 副委員長 加茂谷福聡

成田YEGとの情報交換会、並びに懇親会の報告 平成20年9月15日 秋田YEG 中村瑞樹

 

去る98日月曜日、ビューホテルにて成田YEG14名の面々と、秋田YEG総勢7人と事務局工藤氏の8名参加で交流いたしました。その概要を掻い摘んでご報告申し上げます。 先進地視察と言うことで光栄にも秋田を選んだ理由と言うのが、1.ご当地ヒーロー・超神ネイガーのようなヒーローを成田でも作りたいと言う構想があるから2.(地方製作の映画、シネマコネクション)映画製作を誘致するフィルムコミッションについて聞きたいと言う2つが大きな理由でした。早速、ネイガープロジェクトに近い(所の)三浦等さんにお願いして、原作者の高橋大さんをお招きし、色々うかがうことにしました。会場に(グッツ)グッズを展示しましたら皆さん一生懸命写真を撮っていました。全国に200人くらい居るご当地ヒーローですが、こだわりを持ってやっているネイガーがやはり知名度も、動くお金も1番と言うことでした。皆さん本職を持っていらっしゃいながら、週末はネイガーに出演。すきこそ物の上手なれを(字)地で言っていると言う事が良く伝わりました。好きじゃないと出来ませんね!マイクでしゃべりながらの演出も大うけとの事。怪人は次々に皆に飽きさせないように作り続けていると言っていました。最初は営業に大分苦労しましたが、現在は2組のネイガーが週末の土日は全部埋まっているそうです。ショー1回で約20万円の費用が掛かるそうですが、値引きには応じないと言うポリシーと自信は貫いているようです。ブリコガンの効果音が良く聞くと、ハタハタハタと早口で言っているのにはビックリ!成田YEG飛び切りのお宅君が怪人のマスクまで被ってしまう始末で、退治しました(^^♪・・・グッツは通販したり、その辺で売っているものと、ショーの会場で無いと絶対に買えない物とハッキリ分けていて、県外へショーの遠征は絶対しないそうです。内へ内へとアピールするのが、ご当地ヒーローネイガーのスタンスとか。これからは、こだわりこそがヒットの秘訣かと思わされ、私もこだわりを持って生きていこうと思うひと時でした。2次会・3次会では 成田・秋田両YEGで姉妹提携をして情報交換や野球などやろうじゃないかなどと大いに盛り上がりました。娘が中央高校の1年生だと言う成田の会員も居てビックリ!YEGつながりの奥深さをうれしく感じました姉妹提携は前向きに検討したいですね。

第3回北緯40°Bライン連携軸推進協議会 参加報告  木場 勝之

 

平成20年9月6日(土)第一会館本館で開催された北緯40°Bライン連携軸推進協議会に参加して参りました。

 正直言って、「Bライン連携軸」の初期の構想が何処へ行ったのか?「協議会」の歴史的役割は終わったのではないか?という、冷めた視線で外から眺めておりました。しかし、蛙大海を知らずとは、このことでしょう。今回の参加は、その認識を改めさせるのに十分な驚きがありました。

 

 三役会等の会議が終了後、協議会からオブザーバーとして参加いたしましたが、いよいよ近づいた「Bライン地域自慢グルメ試食販売会(仮)」についての協議が行なわれました。

 これは秋田県商工会議所青年部連合会が行なう「あきた旨めもの屋台村」に協力参加するもので、各単会それぞれに工夫のある出展が予定されているようです。

 ここで感心したのが岩手県側の構成単会の対応です。

 このイベントの開催日である10月25日(土)、26日(日)は、釜石商工会議所青年部が主催する「第29回釜石市産業まつり」の当日であるにもかかわらず、何とか秋田県側に協力してBライン協議会を盛り上げていこうとする気持ちが見られたことです。

 協議会の活動がイベントだけになってしまって良いのか等々、以前より批判・批評の声は揚がっておりますが、実際に啓蒙活動も兼ねた具体的な活動の妙手は、イベント以外にはなかなか見いだせないことも事実です。

これからのBラインと青年部を語り合うためにも、次回の第4回協議会である大仙市「Bライン地域自慢グルメ試食販売会(仮)」には、多数の会員が参加していただけることを願っております。

特に25日の土曜日には、販売会が終了次第、Bライン主催の講演会で、内閣官房地域活性化統合事務局参事官 和爾俊樹氏が構造改革特区の制度説明と応募の仕方を教えて下さるそうです。「どぶろく特区」や「秋田杉特区」など色々な話題を聞きますが、特区とは何なのか?地域経済にどんな影響が有るのか?自分は何が出来るのか?ご興味のある方は、是非「にぎりかやぎ」を味わった後で、拝聴いただきたいと存じます。

また、その他の議題のなかで、これはと感じたのが、来年度の役員輩出単会が秋田県側だということです。いずれ順次、秋田YEGにも役職が巡ってきます。日本YEGへの出向、東北ブロックでの役割など、単会を超えた活動がこれからも益々重要になるようです。これからの秋田YEGが、これを十分に果たすことが出来る組織で有り続けること、そして、全国に向けて進出する気概の会員が積極的に参加できるようになることが、課題と愚考いたします。

協議会が終了して、いよいよ菅原亘さんの講演会が行なわれましたが、その内容は別の報告文に譲って、全参加者から盛大な拍手を受けたことのみ記します。

懇親会も、協議会同様熱い議論・会話が行なわれ、月並みな感想ですが、他の単会のエネルギーに感心させられました。最後に、中村会長の感想を、転記させていただき結びとします。

Bラインには横手・北上に続いて3回目の出席でした。
 あっという間に仲良くなれるBラインは、今までの先輩諸氏の苦労の賜物と感謝いたします。
単会のみでは大した事ができなくても、多くが集まれば大きな力になると言う証明になると思います。
秋田での受け入れに際しましては、鈴木監事・工藤浩睦君をはじめ、事務局の方々、参加協力を頂い
たメンバー、そして、講師を頑張った菅原亘君には秋田YEGとして大いに誇れるものを感じました。
今後ともBラインには沢山参加したいと思いますし、来年の出向は是非前向きに沢山出向していた
だきたいと思います。ありがとうございました。   秋田商工会議所青年部会長 中村 瑞樹

  

北緯40°Bライン連携軸推進協議会 平成20年度第3回協議会 講演会レポート 木場勝之

 

「プロダクトアウトのススメ = 楽しんで仕事しよう!」

  別稿で報告した第3回協議会のメインは、何といっても当秋田YEGの菅原亘氏による講演会でした。経営コンサルタントの講師とはまた違い、実際の経営体験に裏打ちされたノウハウや提言・放言にみんな夢中になって聴き入りました。そして時々話されるプレジビジョンⅡのPRには、会場を和ませ、盛り上げる効果も有りました。その一部をレポートとしてご報告いたします。 (株)ソフトアドバンスについて2001年創立、6年間で売上は6倍になっているそうです。当初、映像効果ソフト「風立」を開発し、OEMで国際的に供給し、QRコード用(2次元バーコード?)のソフトは、各ベンダー等に採用され、ミーモ(それが何かは理解できませんでしたが)にも使われているとのことです。そしてプレジビジョンでは・・・・・・YEGのメンバーであれば誰でも知っているように色々な賞を(株)ソフトアドバンスでは獲得されていますが、菅原講師によると、プレゼンの段階で、審査員に向って、「当社は賞を獲りに来ました」と、明言するとのこと。それが審査員の評価を一段高める効果をもたらすと確信しているそうで、その信念は、若い頃、好きな相手に、「オマエが好きだ。Baby!」と幾ら謂おうとも、「付き合ってくれ」のクロージングのひと言が云えなければ何にもならないという、誰しも思い当たるような経験から得たそうです。(いや、Baby!とは、言ってなかったそうです)このことは、我々の日常の場面でも、「契約させていただきに参りました」のひと言が云えず、ずるずる訪問回数を重ねる、駄目な営業パターンからの脱却に活かせるのでは無いでしょうか?私自身も、これからは勇気を持ってクロージングのひと言を大切に使いたいと考えております。 プロダクトアウトとは一般に販売戦略としてセオリーと言えるものが、マーケットインの手法だそうです。市場の指向を素早くキャッチして、商品化し販売する。これに対し、プロダクトアウトの手法は真逆で「作りたいものを作る」そうです。ソフト業界の各賞を総ナメにしたプレジビジョンⅡもそうやって誕生したそうで、中小企業の場合、マーケットインを行なおうとしても資金も足りず、販売チャンネルの整備にも企業が耐えられない。そんな怜悧な判断から、或る面、苦肉の策として行なわれた手法が、世の中に無いモノを作り出したために、話題性を持ち、報道されることで、コストを掛けずに宣伝が出来、世界に向けた販売が可能になったとのこと。一つの製品を創りあげるまでに要する資金が1000万円から3000万円ということで、菅原講師が言われるように、ギャンブルの要素が強い手法にも思えますが、他社が行なって良い結果を生む対象・商品・業態に、多くの業者が群がり共倒れになる可能性もマーケットインは孕んでいるようにも思えます。どちらの道を選択するかは、経営者の性格と信念の違いということでしょうか? 儲かるITとは菅原講師の会社では、ソフト製作だけでは無く、「儲かるIT」の提案というコンサルタント業務も行なっていて、利益の柱としては、こちらの方が主ともいいます。また、新製品のアイディアも企業を指導している最中に、または触発されて湧き上がるようです。実例を挙げて説明してくださいました内容は、2年間で2倍の売上を達成したり、販路の拡充のためのブランド化に成功したり、クレーム管理の目的からはじめたことが企業全体を変革したりと、素晴らしいノウハウばかりでした。これを拝聴して未だに自分の仕事に活かせないのが歯痒いところですが、講師も話された通り、どの企業も変革を実現するためには経営者の覚悟が出来ていることが必要なのでしょう。次の言葉をしっかり書き留めて来ました。 

経営者の意志

・3年後、どうしたいのか?

・あなたの野望でOK!

・出来るとか出来ないとか考えない

  ほんの少しの差が、数年で決定的な差になるそうです。  秋田で仕事をすることメリットもないが、デメリットと思えることは、視点を変えればデメリットでないとのこと。秋田に住んでいることで、駄目な言い訳にしているようじゃ、ダメってことですね・・・自分の住みやすいところでビジネスがしたいと言う言葉が、菅原講師の秋田への思い入れの深さを伝えてきて、次の放言(本人談)を一層、重みのあるものに感じさせました。 

秋田をよくしたい-心からの「放言」         菅原亘氏レジュメより転記

 

・資本を蓄積する。

・経済の仕組みを学ぶ。

・お金を使う。

・子供たちを住まわせる。

・楽しく生きて豊かに暮らす。

・自分の周りと地域と日本と世界を同じスケールで見る。

  実に肯綮にあたった凱切なご講演を聴かせていただきました。きっとBライン協議会の皆さんも同じ思いでしたでしょう。懇親会も菅原講師を中心として盛り上がったことを記して、筆を擱きます。菅原亘さん、ありがとうございました。

9月例会が開催されました

IMG_0188.JPGIMG_0186.JPGIMG_0185.JPG9月17日(水)イヤタカにて、健康教育コンサルタントの堀内美佐子先生をお招きし、「めざせ健康社長!元気な企業!」をテーマに講師例会を開催しました。

例会には、港商友会及び()秋田青年会議所の会員をご招待のうえ、総勢101名の方々が参加されました。

講演は、元気のある企業はまず経営者が健康でなければならないという考えのもとに、仕事場でも場所を取らずに毎日実践できるエクササイズを行ったり、現在の複雑な社会状況や人間関係の中で抱えるストレス解消のためにアロマセラピーの実演も行いました。今まで数多くの講演会に参加させていただきましたが、参加型の講演会は珍しく、楽しみながら参加することができましたし、参加者からは、「すっきりした」「気持ちがいい」「癒しの術を身に付けた」という感想が多く寄せられた講演会となりました。

また、引き続き95名参加のもとで懇親会が開催され、企業PR(6社)、港商友会及び()秋田青年会議所の事業紹介等が行われ、青年部会員の皆様も招待者の方々との交流を深め、大変素晴らしいものとなったのではないかと思われます。

最後に、設営等に当たられました木村副会長、事務局の工藤さん、芳賀さん、能力開発委員会の委員の皆様、大変お疲れ様でした。また、ご参加いただきました大勢の会員の皆様、本当にありがとうございました。この例会が皆様方の企業の元気に繋がることを祈念いたしまして報告とさせていただきます。

 

能力開発委員長 猿田 正幸

6月例会を開催しました

IMG_0069.JPGIMG_0074.JPGIMG_0062.JPG平成20年6月18日水曜日 イヤタカにて6月例会を開催致しました。会員相互及び青経会との交流を図りながら、情報交換によりビジネスチャンスに繋げることを趣旨に開催致しました。

例会は上記のように交流を目的としておりましたので、座る席を受付抽選により決め、乾杯前に名刺交換する時間を設けました。開催前には以前からの知り合いが多いだろうから、果たして名刺交換が積極的に行なわれるか心配でありました。しかし、思っていた以上に名乗り会う人の輪が多く出来て、飲む前から会話がはずんでおりました。

乾杯後は、耳より広報委員会の企画による自社PR及び販売タイムを行ないました。こちらも思う以上に盛り上がり、販売タイムでは意外な売れ行きで好評でした。

青経会の方々からの飛び入り自己PRや、新入会員の紹介なども盛り上がり時間が足りない程でした。

そしてメインのアトラクションとしては若手歌手三浦萌さんのミニコンサートを開催しました。コンサートが終え、萌さんには記念品抽選会のご協力いただきましたが、若くて美人な歌手だけあって当選者との写真撮影!?も入り癒していただきました。

総会に続き今期二回目の例会ということで、参加目標65名として充実した例会を目指し、動員強化をはかったものの、参加は60名と目標に届きませんでした。しかし、青経会の方々もご多忙の中ご来席いただきましたし、会員の皆様にも様々なご協力いただきました。本当にありがとうございました。

  

大交流委員会 原田史朗

 

5月インフォシエアミーティング開催しました。

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インフォシェアミーティング開催しました。

 

 去る、5月14日(水)イヤタカにて、耳より広報委員会オープン委員会 インフォシェアミーティングを開催しました。

 インフォシェアミーティングとは平成16年からスタートした、秋田YEG独自の会員交流座談会です。本年は新しい試みとして、対象者を全員とし、テーマの「あなたの耳より情報教えて下さい」を聞き出す為に、「この不景気の中、どうやって凌いでいる?」事をメンバーから発表して頂きました。

 今回、参加人数は28名と、予定より少なめの人数でしたが、三部屋に分かれ、一部屋9名程の座談会となりました。1時間半くらいの時間でしたが、話が尽きない大変盛り上がったミーティングとなり、メンバー同士で質問したり商取引のきっかけにも繋がったと思います。最後に集合場所でPRタイムを設け、3名の方の企業PRを行いました。

 今後耳より広報委員会では、参加された方より頂いた「耳より情報」を整理し、ホームページにアップできるよう頑張ります。

 また、ご都合が合わずインフォシェアミーティングには参加出来なかったが、会員に周知したい「耳より情報」は有るという方は、お気軽に広報委員にご一報下されば、対応いたしますので重ねてご案内いたします。

 最後にオープン委員会開催にあたって頑張っていただいた委員の皆様と、ご参加いただきました会員の皆様に感謝すると共に、一丸となって秋田を盛り上げて行きたいと思います。

                   

耳より広報委員長 松本 大

 

平成20年度4月定期総会及び懇親会が開催されました。

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4月15日(火)に第一会館本館にて4月定期総会及び懇親会が開催されました。

中村瑞樹新会長体制のもと第1回目の例会ということで、絶対に失敗は許されないとの熱い思いと緊張感を持って総会に臨みました。この総会は、ある意味で今年のYEGの行方を占う大事な開幕戦。独特のム-ドが漂っていました。担当させていただいた総務委員会のメンバーも夕方4時前から会場入りし、当日、できたてホヤホヤの総会資料と名簿の仕分けや、受け付けの設営で大忙しでした。現場を仕切られた菅原亘、藤原成洋両副委員長、感謝です。

若干早めに会場に到着された中村新会長も、心なしか緊張の面持ちでした。普段は明るい会長ですが、この時ばかりは普段と少し違って無口になっていました。懇親会には市長や会頭を始め、30名以上のご来賓が参列されますので、緊張するのも無理はないですね。

午後6時に始まった総会では、予想外のアクシデントもあり、司会を担当させていただいた私は冷や汗をかきましたが、会長、副会長・専務の冷静な判断と、出席された会員の皆様の寛容な心で、何とか無事、議案が可決されました時は本当にホッとしました。皆様ありがとうございました。

時間の都合上、新入会員の紹介を懇親会にずらしたり、お仕事の都合で総会に間に合わなかった鈴木雅人監事に代わり、今春卒業された嵯峨敏先輩(平成19年度監事)が急遽、監査報告で登板されたりと、委員長として初の司会を担当しました私としては試練のデビューでした。

7時からの懇親会は、終始和やかで楽しく盛り上がった雰囲気で、出席会員51名、ご来賓33名、計84名の大懇親会でした。佐竹市長や、渡邉会頭、宮崎新会長を始めとする青経会の緒先輩方も、大いに飲んで盛り上がっていただきました。特にボルテ‐ジが最高潮に達したのは、中村会長がマイクを取り、今年の委員長や副会長、専務を皆様に披露した時でした。佐竹市長から壇上の一人一人に的確なコメントが飛び、大いに場の雰囲気を盛り上げてくださいました。

青年部会員も、積極的にご来賓の方々と交流され、送迎も花道が自然とできあがり、ホスピタリティに溢れた素晴らしい懇親会ではなかったかと思います。

2次会は、総務委員会のメンバーの「蝶」にて設営し、辻良二大先輩が最後まで我々現役メンバーと杯を酌み交してくださり、感謝の2次会となりました。

波乱含みの幕開けでしたが、最後は元気が出て、中村会長色が出た素晴らしい定期総会・懇親会でありました。設営されました総務委員会メンバーの皆様本当にお疲れ様でした。

また不馴れな委員長でしたが、担当の小野副会長、そして中村会長や木場専務、三浦事務局長、小林裕副会長に助けられまして何とか無事終了する事ができました。

会議所の工藤さん、芳賀さん、ありがとうございました。

 

総務委員会 委員長 三浦正博

3月例会(卒業式)報告

会員拡大委員会委員長 幸野谷弘史

秋田YEG平成19年度卒業式

3月18日(火)イヤタカにおいて「旅立ちの春、感謝の宴!」をテーマに3月例会(卒業式)を開催させていただきました。 昨年の予定者段階から例年にない多くの卒業生をお見送りする卒業式を担当させていただくことにやりがいと大きなプレッシャーを感じておりました。その為い つも勢いだけの私にしては珍しく用意周到に準備を進め昨年10月と本年1月には卒業予定者の皆様に集まっていただき打合せを行いました。結果として卒業予 定者の皆様のニーズにあった卒業式を運営することができたと思っております。

秋田YEG平成19年度卒業式 当日は卒業生16名中10名の参加でしたが青経会と現役メンバーを合わせて総勢77名という大勢で卒業式を行うことができました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。

卒業生の経歴紹介は当委員会が世界に誇る?菅原亘君の経営するソフトアドバンス社のプレシジョンで作成しました。事前にビデオ撮影と写真とアンケートを回収しておりましたのでお一人お一人の個性がにじみ出るようなプレゼンテーションをご覧いただけたものと思います。

秋田YEG平成19年度卒業式

余興には40代の女性デュオのコットンズから卒業生の思い出の曲を中心にミニコンサートをお願いしましたが最後に登場した伊藤章彦卒業生のソロの方が盛り上がったように感じたのは私だけでしょうか?

秋田YEG平成19年度卒業式

今回の卒業式では例年行っていなかった送辞と答辞を行いました。

秋田YEG平成19年度卒業式

送辞に関しては鈴木雅人監事から予定以上に長く、気持ちを込めてお一人お一人の思い出を語っていただきました。鈴木監事はあまりの気持ちの高ぶりで飲みすぎたご様子で翌日は記憶が途切れているようでした。(いつものことですが)

秋田YEG平成19年度卒業式

答辞は斉藤実卒業生にご担当いただきましたが含蓄のある言葉の数々に出席者一同感心して聞いていたのではないでしょうか? やはり卒業式らしく送辞と答辞を行ってよかったと思います。お二人には感謝申し上げます。

秋田YEG平成19年度卒業式

大きなミスも無く卒業式が終わり2次会に突入しましたが予想以上に大勢の皆様にご参加頂きました。本当にありがとうございます。 終わってみますと平成19年度の締めくくりにこれまで秋田YEGを支えていただいた卒業生を送り出す役割を担うことができたのはまことに光栄でした。これも委員会メンバー・担当の桑原副会長そしてご卒業生の皆様に支えていただきましたお陰と感謝しております。

皆様に報いる為にも私は平成27年の卒業までがんばっていく所存です。ありがとうございました。