秋田商工会議所青年部

日本YEG第43回全国大会加賀能登の國いしかわ小松大会に参加

日本商工会議所青年部(日本YEG)が3月13〜17日、全国各地の青年経済人の交流を目的とした全国大会を、1月に発生した能登半島地震からの復興支援大会として石川県小松市等で開催。秋田YEGからは36名が現地で参加しました。全国417商工会議所青年部(YEG)の会員が一同に集う全国大会。

同大会が本格的に始まる3月15日には、全国各地のYEGメンバーが石川県小松市に集結。男女共同参画推進事業や、ビジネス交流会、分科会、アセアン3か国商工会議所青年部(ベトナム・タイ・フィリピン)とのMOU締結式、復興OBOG交流会などを催しました。

夜には、復興コンサート〜能登のもんde交流会〜を催し、全国のYEGメンバー約4000人が参加。会員間の親交を深めました。

その後は、小松駅前に移動して秋田YEGメンバーが集合。令和5年度もいよいよ終了という事で、江畠会長へサプライズのプレゼントが贈られました。

翌16日には記念式典に参加。令和6年度 日本商工会議所青年部の会長予定者として、秋田YEGの吉川裕太君が抱負を述べました。

秋田YEGを含む秋田県内のYEGメンバーで、吉川裕太カラーであるオレンジブルゾンを着て応援!

今年度の卒業生を送る、3月例会(卒業式)を盛大に開催

秋田YEGの3月例会が3月7日に開催されました。例年、3月に行う例会は、その度で秋田YEGを卒業されるメンバーに感謝を伝える、いわゆる卒業式の内容を行っています。毎年趣向を凝らした催しが行われ、今年度は7名の卒業生が参加されました。

池田 賢君を先頭に、7名の卒業生が入場

メンバーの歓迎の拍手を受けながら登壇

卒業証書と記念品の授与。そして、OB会にあたる秋田青経会の紹介を丸谷事務局長から。乾杯のご発声は堀江会長より頂き、懇親会スタート

卒業生の元に多くのメンバーが集まります

余興では、卒業生にちなんだ3択クイズが行われ、大いに盛り上がりました。

岡 泰造君から、卒業生1人1人のエピソードを交えた送辞が送られました。

答辞は卒業生を代表して栗原 稔君から。残るメンバーへの激励と感謝の言葉が送られました。

名残惜しくも、また1つ楽しい思い出が増えた例会となりました。

2月例会にてパネルディスカッションを含む交流会開催

秋田YEGの2月例会が2/13に開催されました。今回は地元秋田で活躍する企業様をお呼びし、本来の業務やこれまでに無い形のビジネスモデルに挑戦した経緯や経験をパネルディスカッション形式で学ぶ機会としました。

講師にお呼びしたのは、

大学生と企業を繋いで採用のサポートをしている
ローカルクエスト株式会社
高橋 新汰 氏

WEB事業を本業としながら、「秋田クエスト」という地元秋田を舞台にしたRPGゲームを作成した
株式会社コンダクター
斎藤 和貴 氏

飲食業の傍ら、コロナ時に「秋田県キッチンカー協会」を立ち上げた
株式会社イシダコーポレーション
石田 隆一 氏

の3名です。パネルディスカッションは
「新たなビジネスに調整した企業から学ぶ発想の転換とは」
~急激な経済環境の変化にどう立ち向かったのか~
をテーマに、会員とご来賓の方々を含めて約100名が参加しました。

パネルディスカッション内では、講師それぞれの事業が始まった経緯や、その中で大切にした点、やってみたことでわかった事が共有され、通じて意見が出たのは、
「ひとつの事業だけでは難しい時代訪れた事で、事業としては様々な軸を持つ事が大切。
始めてみて、それが時流に乗れれば成功する。新しい着眼点を持ってまずはトライしてみる事の大切さ」
でした。

参加した会員それぞれが今回の例会で学んだことを、自身の事業に活かして頂ければと思います。

1月例会「新春の集い」を開催 120名が参加

新年を迎え、ご来賓の方々及び他団体、他単会の皆様に日頃の感謝をお伝えする機会として、「令和5年度秋田YEG1月例会 新春の集い」が、1月16日に秋田キャッスルホテルで行われました。

秋田YEG江畠勝志会長と佐野元彦 副会頭からの挨拶に始まり、
ご来賓を代表して秋田市長 穂積志様、東北ブロック商工会議所青年部連合会会長 山本郷様よりご挨拶頂きました。

その後、ご来賓の皆様と共に鏡開きを行い、秋田青経会会長 堀江重久様の乾杯のご発声から懇談時間の活発な交流が交わされました。

また、本会では令和6年度秋田YEGの会長予定者である佐藤新一君の紹介も行われ、自身の紹介と次年度に向けての抱負を皆様にお伝えする機会ともなりました。

今年度も残す所あと3か月弱となりましたが、最後まで研鑽と交流と重ねて参ります!

秋田商工会議所青年部「創立50周年記念式典」を開催しました。

秋田YEGは創立50周年を迎えました。これまで歴史を紡いでくださった諸先輩方の軌跡を振り返ると同時に、会の先頭に立ちバトンを繋いでいただいた歴代会長への感謝の意を表す場として「創立50周年記念式典」を12月11日にあきた芸術劇場ミルハスにて開催しました。

記念式典では、
ご来賓の方々からのご祝辞を頂戴し、歴代会長・功労者の紹介と、感謝状・記念品の贈呈を行いました。また、これからの活動の指針となる「中期ビジョン」の発表も行われました。

記念式典前に行われた記念講演では、日本ラグビーフットボール協会 会長 土田雅人 様を講師にお迎えし、「スポーツが地域へもたらすチカラ」をテーマにご講演をいただきました。

11月例会「定期総会」を実施しました。

11月20日に「令和5年度秋田YEG11月定期総会」がANAクラウンプラザホテルで行われました。

この定期総会は、次年度の会長予定者が決定される場であり、令和6年度秋田商工会議所青年部が始動する重要な場です。

令和6年度会長予定者である佐藤 新一君の挨拶に始まり、江畠 勝志会長が議長として議事を執り行い、全部で3つの議案が協議されました。

秋田YEGは150名以上の会員が参加する大きな組織です。この組織が公正かつ会員一人ひとりのために存在できるよう、令和6年の理事メンバーを主体として活動して参ります。

11月例会「新入会員オリエンテーション」を実施しました。

11月20日に「新入会員オリエンテーション」がANAクラウンプラザホテルで行われ、12名の新入会員が参加しました。
年2回開催される新入会員向けオリエンテーションは、YEG活動へ積極的に参加していただけるよう、YEGの基礎について学び、理解していただく場となります。
秋田YEG会長の江畠勝志による挨拶に始まり、直前会長の吉川裕太からはYEGの組織体制から始まる基礎情報、活動の魅力の紹介がありました。また、嵯峨事務局長からは専用連絡ツールの使用方法の説明を致しました。
このように、YEGでは交流と研鑽の輪を広げるべく、様々な活動やそのフォローを行っております。ご興味のある方は、ぜひ入会案内のWEBページをご覧ください。

全国会長研修会にて 秋田YEGの吉川裕太が日本YEG会長予定者として所信表明

日本商工会議所青年部は11月17日・18日の2日間にわたり「第41回全国会長研修会」を高知県高知市で開催しました。

この研修会は、各地のYEGにおける課題解決、組織の活性化に繋げることを目的に、メンバーの人間性の向上と地域経済の発展に寄与するための研修を行う機会として毎年実施しています。今年度は全国各地の若手経営者ら約2,000人が参加しました。

この中で、令和6年度 日本商工会議所青年部の役員選任、スローガン・会長所信が承認され、秋田YEGの 吉川 裕太 会長予定者が所信表明をしました。

 

 

現場には多くの秋田YEGのメンバーが応援に駆け付けました。

 

秋田YEGは令和4年度全国大会を経験し、令和6年度には日本YEGのトップを輩出すると言う、全国から注目の単会となりました。YEG活動の基本は単会から。これからも想(こころ) を合わせた交流と研鑽を積んで参りましょう!

 

 

 

 

 

10月例会は異例の「仮装例会」 より深い交流をテーマに。

令和5年10月17日(火)に行われた10月例会は

50年のYEGスマイル!
~繋げよう交流の輪☆これまでもこれからも~

をテーマに、パーティーギャラリーイヤタカの結婚式会場にて、華やかな雰囲気で開催されました。

普段の例会ではビシっとスーツを着こなす会員たちも、この日は思い思いの仮装を用意して参加。約70名の参加者の中には、普段の印象と違い過ぎて「この人誰だ?」という状況が始めは多く見られました!

YEGの本質は「交流」と「研鑽」です。

今回の例会では「交流」に重きが置かれ、通常の例会とはまた違った雰囲気で会員のたくさんの笑顔が見え、会場が一つになり秋田YEGの一体感を感じられる例会となりました。

市内の中学校にて「地域企業ガイダンス」を複数実施

秋田地域振興局では、若者の県内定着を目的として、管内の中学生を対象に、地元で働く魅力ややりがい等を知ってもらうことで、地元企業に関心を持ってもらうとともに、将来の県内就職を促進するため、「中学生向け地域企業ガイダンス」を開催しています。

9月22日に秋田北中学校で実施されたガイダンスでは、
当団体から
・「手品家秋田店」の吉野代表
・株式会社gerberaの二田代表
が生徒に向けて、経歴や起業のきっかけ、事業で大切にしている事などを説明しました。
YEGの綱領、指針には「地域を愛する」「青年経済人として地域を支える」という内容が盛り込まれています。秋田YEGとしても、このような取り組みには積極的に協力して参ります。
今年度は9月から1月までの間に8度、12企業が参加予定です。