平成31年2月13日にパーティーギャラリーイヤタカにて、地域産業創造委員会主催の2月例会が開催されました。
地域産業とは継続的かつ多くの雇用を生み出す複数の事業の房です。当事業を通し秋田における産業創造の可能性と、そこから派生する複数の事業創造のヒントを得る事ができるよう、『眠れる秋田の宝 ~ 森林から始まる地域の産業創造』をテーマとし、2名の講師にご講演を頂きました。
飛騨高山において先進的な森林施業を実施されている、たかやま林業・建設業協同組合専務理事の長瀬雅彦様より『森林で学ぶ 新たな目標』をテーマに、林建協働の取り組みや建設ICTの取り組みなどをご講演を頂きました。
飛騨産業株式会社 代表取締役社長 岡田贊三様より飛騨で生まれた木材を活用し、広く地域の産業を創造してきた実例などをご講演頂きました。
ご講演の後には質疑応答の時間が設けられ、会場内からご講演内容を秋田の地域に置き換えた質問や自社の取り組みに置き換えた質問に対して、長瀬様と岡田様から沢山のヒントとアドバイスを頂きました。
講演会後の懇親会には長瀬様と岡田様にもご参加頂きました。
今回の例会の企画と設営をして頂きました小野委員長をはじめ地域産業創造委員会の皆様、大変お疲れ様でございました。そしてありがとうございました!