秋田商工会議所青年部

6月10日(金)スポーツチャリティ交流会が開催

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今年度の会員交流事業は、当初、今までに前例がないプランで理事会メンバーを当惑させてしまいました。通常はゴルフやボウリングといったところでございますが、今年は何と海釣りとソフトボールを競技の対象にしてしまいました。新任理事の浅野会員拡大委員長や同鈴木副委員長の発想ですが、その柔軟な思考には正直驚かされました。できるかな・・

でも、おもしろそう。皆の正直な感想だったと思います。そして気が付いたら、すっかりプランができあがり、三役会・理事会の承認もあっさり(?)OKでした。

本来ならば5月例会で行われる予定でしたが、3月の大震災の影響で止むなく予定変更となりました。平日の開催、朝から休みをとれない会員の皆様も多いだろう・・ということで

できるだけ多くの会員の皆様へご参加いただけるように、海釣り(全休できるかた)

ソフトボール(半休)ボウリング(アフター5)と3つの会場に分かれ、最後にユーランドで懇親会を合同で開催するという壮大な企画となりました。

天候のこと、余震のこと、参加人数のこと、3会場に分かれての運営のこと、色々心配の種は尽きませんでしたが・・会員の皆様の真摯なご協力のもと66名の方にエントリーいただき盛況な例会ができたと安堵しております。特に一番心配しておりました海釣りですが天候にも恵まれ、無事開催できた事に喜びを感じました。鈴木優介副委員長の想いが天につうじたのでしょう、きっと。

また今回の交流会で忘れてはいけないのは、3.11の東日本大震災で被災された地域の方を支援するための支援金を集める為のチャリティを行なった事です。

3会場にはそれぞれチャリティボックスが配置され、スポーツですから好プレー珍プレーの度ごとに皆様から寄付をいただきました。例えばボウリングではストライクを取ったりガーターを取ったりするたびにチャリティ箱に寄付金が募ったようです。ソフトボールでは

1イニングだけ英語を話してはいけないルールを設けまして、つい口にしたら即チャリティ。

これは本当に笑えました。もう英語(日本語英語)なしで会話できない事を痛感しました。

そして、懇親会では会員の皆様からチャリティオークションの為、本当に素晴らしい商品の数々が寄せられ、本当に感激いたしました。そのお陰でオークションは大変盛り上がり

16万超の売上となりました。寄付金と合わせまして191,117円。懇親会費の一部を合わせまして248,117円が支援活動資金として集められました。ここに改めまして皆様のご厚情に感謝申し上げます。

当日お忙しいところ、ご参加いただきました秋田青年会議所の皆様、港商友会の皆様にも心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

会員交流委員会委員長 三浦 正博