11月14日(水)に秋田市上北手の南ヶ丘団地にあります「秋田総合支援エリアかがやきの丘」(盲学校、聾学校、きらり特別支援学校、医療療育センターが設置されている総合エリア)にて、秋田県立聾学校の濱田校長へ秋田YEG杯で募った寄付金の贈呈をしてまいりました。
「秋田総合支援エリアかがやきの丘」では毎年『かがやきの丘祭』を開催していますが、その運営資金として役立てていただくと共に、来年度は直接運営面でもお手伝いしていきたいと考えております。
10月16日(火)日本理化学工業株式会社会長の大山泰弘氏をお迎えし、「知的障害者に導かれた企業経営」をテーマに、講演会を開催しました。
日本理化学工業株式会社は、チョーク製造の業界トップを走る一方、社員の7割が知的障害者である企業として注目され、平成21年の鳩山内閣総理大臣所信表明演説で逸話として取り上げられた企業です。
これに併せて、秋田YEGの社会貢献の取り組みも紹介し、障害者と実習で接したことがある会員の体験発表と、送り出す学校側の意見を発表しました。
当日は、17時からという早い開会にも関わらず、94名の参加となり、盛会となりました。お忙しい中、ご参加いただいた招待者のみなさまには、厚く御礼申し上げます。を行います。
10月6日(土)、秋田青経会創立20周年記念祝賀会が第一会館本館にて開催され、秋田YEGのメンバーも来賓として参加いたしました。
記念講演は、内閣府大臣官房審議官(科学技術政策担当) (併)原子力政策担当室次長 前秋田県副知事 中野 節氏をお迎えし、秋田県のアピールポイントについて、県外と県内での認識の差異や、地域として成功している具体例、実情として県外の方にどのように認識されているかを詳しく講演していただきました。
講演の中では、原子力政策担当室次長としての話も伺うことができ、出席したYEG会員も非常に興味深く聞き入っていました。
秋田青経会 会長 中川猛夫様より式典参加のお礼言葉を頂戴していますので、掲載させていただきます。
秋田青経会20周年式典は10月6日(土)第一会館本館にて華やかに執り行われましたが青年部のみなさんには多数ご参列いただき誠にありがとう御座いました。
青経会は青年部を卒業した人を持って組織するという構成上、青年部と密接な関係を持っていると言うことはみなさんご承知の通りです。
式辞でも申し上げましたが、身体や脳に汗する健康な仕事は青年部のみなさんにお任せして、我々青経会は後方支援にいそしむ…という基本姿勢です。
そして、明日の仕事のためのリフレッシュやストレス解消を本義とします。
さぁみなさん 早く青経会に入りましょうね!
首を長くして待っています。 ありがとう!
10月4日(木)午後7時より秋田商工会議所に於いて第7回理事会議が行われました。
会議に先立ち、選挙管理委員会の加藤元康さんから平成25年度会長当選者として鍛治伸副会長が当選したとの報告がありました。
会議は今回からペーパーレス化が図られ、理事がそれぞれPCを持ち込んでの会議となりました。
いくつもの協議を終え今回の理事会では11月定期総会、11月交流会、入会希望者承認の件がそれぞれ審議を通過しました。
また報告・依頼事項では日本YEG、東北ブロック、県連の報告の他、9月交流会、9月例会、ラジオ事業等の報告もありました。
ペーパーレス化の効果か会議がスムーズに進行し、いつもより少し早い終了となりました。
9月19日(水)、秋田キャッスルホテルにて9月例会が行われました。
講師に株式会社ビジネスコンサルタントの近藤誠人氏をお迎えし、LIFO診断プログラムをベースとした経営者トップ自らの自己認識の理解がもたらす影響や効果・必要性についてセミナーを行いました。
今回は、WEBシステムを利用した出欠・診断申し込みの実施や事前に診断プログラムを参加者にお願いしてWEB経由で回答していただくなど、例会開催前の事前の手間がかかるなどありましたが、参加者のほとんどの方が診断結果を手にしながらセミナーを行うことで、久しぶりに通信簿をもらった学生気分で楽しくかつ真剣にセミナーに聞き入っている姿が印象的でした。
懇親会においては、LIFOの診断結果を話のネタに相互理解の話がなされ、自己理解から相互理解へ発展していく雰囲気が自然と出来上がりました。これも、勉強熱心な秋田YEGのよさであると、あらためて実感できる非常に充実した例会となりました。
9月12日(水) イヤタカにて秋田商工会議所9月交流会(新入会員オリエンテーション)が開催されました。
この交流会は毎年行なわれているもので、「YEGって何をするの?」「単会、県連って?」、「北緯40度Bライン連携軸推進協議会って?」etc・・・入会されてまだ間もない会員のみなさんには聴きなれない言葉がたくさんあると思います。そんなみなさんのために開催しております。
まず最初は「伸びゆく大地」の歌の練習です。当委員会の三浦副委員長がギターとハーモニカでパートごとに練習しました。続いて、「綱領」と「指針」の練習をしました。一通り連取したところで、みんなで通しで歌い「綱領」並びに「指針」唱和をしました。
そして、石郷岡直前会長による講演会。YEGについての基本的な説明や、日本YEGへの出向時の興味深い話もたくさん聞けました。締めの言葉で「全国にいるYEGの仲間と商売等、したいならばぜひ声をかけてほしい。私で出来ることならぜひ力をかしたい」とのありがたい言葉も聞けました。
最後に事務局よりエンジェルタッチ救急隊についての説明が行なわれ講演会の部は終了しました。
懇親会の部では新会員のみなさんと名刺交換など盛んに行なわれ有意義なひと時をみんなで過ごすことが出来ました。ぜひ、知り合ったメンバー同士で商売が出来ればいいなと感じました。
最後に参加してくださった皆様本当にありがとうございました。
7月7日(土)秋田キャッスルホテルにて秋田商工会議所青年部創立40周年記念講演・式典・祝賀会が開催されました。
青年経営者協会の発足から数えて40年。新たな一歩を進めるべく皆の心を一つにし、秋田のこれからを考える機会としたいという思いで行い、南は沖縄、北は北海道までの来賓を迎え、300人を超える参加者となりました。
講演会の講師は秋田県出身の橋本五郎氏。「震災後の東北、地方都市の果たすべき役割、若手経済人に期待すべき事」の演題での元、様々なお話をしていただきました。
式典では過去5年間の会長を功労者として表彰し、杉板の賞状と記念品を贈呈。歴代会長への敬意を表しました。また、祝賀会では過去40年の歴史を映像で振り返り、鏡開き、なまはげ太鼓・スプレーアートのパフォーマンス等のアトラクションを行い、来賓や全国のYEGメンバーと親交を深めました。
翌日はゴルフと男鹿観光との二組に分かれてエクスカーションを行い、県外の方たちに秋田の自然を満喫していただきました。
この記念事業を通じて、先輩たちが行ってきたことを振り返り、これからの自分たちのあり方を考えることができました。秋田の経済に寄与する人材を輩出できる団体となるよう、今後も一層の努力をして参ります。
6月オープン委員会『株式相続における経営継承円滑化法の活用と手続き』が秋田キャッスルホテルにて開催されました。
講師には 税理士法人タクセル 公認会計士 河野隆治氏をお迎えし、講演会が行われました。実際の円滑化法マニュアルにはされていない実際に経済産業省に提出した相続認定申請書や年次報告書を資料として配付し、日銀への株式の供託などマニュアルにはない実務と経験に基づいた事業承継税制を学ぶことができました。また、実際の申請認定後は効果が高いことと引き換えに、一定条件をクリアする必要があり、免除されるのは自分が死亡したときで、それまでは納税猶予という仕組みになっていることや、5年間は定期報告をしなければならないなど、ある程度覚悟や努力も必要な制度であることを詳しく講演していただきました。
講演後も講師に質問している会員も数名おり、相続が中小企業経営にとって非常に影響が大きいこと、また対策の必要性を認識している会員も複数いたことから、使えない、使い難いではなく、チャレンジして少しでも相続負担を減らし、経営していこうという会員の意気込みも感じられる有意義なオープン委員会でした。