平成25年5月28日(火)秋田キャッスルホテルにて5月例会が開催されました。
講師に国際教養大学東アジア調査研究センター副センター長の梅原克彦教授をお迎えし、「TPPと秋田YEG〜グローバル時代を生き抜くために〜」と題しご講演いただきました。
秋田YEGの会員だけではなく、会員企業の社員の方々、他単会・他団体の方々にもご参加いただき、100名を超える盛会となりました。
WTO、FTA/EPA、TPPについてわかり易くご説明いただき、今までわからなかったことがわかったとの声が上がっていました。
また、秋田で活動する者としてできることは、東南アジアに目を向けること、東南アジアからの観光を誘致することではないかとのお話がありました。
東南アジアの人々には「雪」に対する憧れが強いとのこと。日本観光には必ずと言って良いほど雪観光が組み込まれています。
私たちがマイナスにとらえがちな物を資源として活用し、困難な時代に打ち克つ為の準備をすすめなければならないことを改めて感じさせられた講演会でした。
【傾聴する参加者の皆様】
【担当は経営開発委員会】