平成25年10月26日(土)秋田キャッスルホテルにおいて、10月例会「秋田風会議」を開催しました。
風会議そのものは日本商工会議所青年部が中心となり、若手国家公務員有志とYEG会員とがお互いの立場を離れ、テーマごとに自由な意見交換を行うことで、双方の意識・情報の共有化を図り、将来の国や地域のためにどのような活動を実施すれば良いかを考えていくことを目的に平成18年度から全国各地で行われておりますがこれまで秋田では実施されておらず、本例会において若手国家公務員有志5名をお招きして実施いたしました。
「少子化と人口検証に対する具体策について」「地域経済再生について」「社会保障制度と生活保護について」「環境問題(地球環境)について」「人材育成と学力向上について」を5グループに分かれてディスカッションを行ないました。秋田YEGの参加者は26名と少なさは否めませんでしたが反面、少数精鋭で様々な意見が多く飛び交い中身が濃く大変に有意義な意見交換ができました。またその後の秋田風交流(懇親会)、その後の二次会・・・と出席者の殆どの方に参加いただき地域活性化に向けた国と地方の未来を熱く語り合えたHotな例会でした。
6月のオープン委員会と今回の例会でいただきました貴重なご意見を年度末に迫りました提言書により多く反映させられるように努めて参ります。
(記:時事問題検討委員長 進藤文仁)